ブログの更新が滞ってしまいすみません。告知ができませんでしたが、12月3日(月)から本日6日(木)まで、第4回定例会の議案質疑並びに一般質問がおこなわれており、昨日5日(水)に私も一般質問をさせていただきました。いつもと同様、Youtubeに動画があがります。UPされ次第、このブログの末尾にリンクを貼りますので、そちらもご覧いただけると幸いです。
発言通告と発言内容アウトライン
1 津市久居アルスプラザを活かした地域の活性化について
(1)先定例会で決定された補正予算の詳細について
・補正予算2,441千円はどのように使われるのか
(2)支援業務委託先はどこか
・民間の主体性を失わせることにならないか
2 図書館の利活用について
(1)課題解決型図書館をめざして
・教育的側面に集中しすぎ→生涯学習機能の充実を
・レファレンス機能が重要→レファレンスの実績は
・新しい図書館像を追求するにあたっての職員構成は
・先行事例:武蔵野プレイス→図書館の複合的運用を求める
・教育委員会から市長部局へ移管を
・いち早く知事部局に移管した県立図書館との連携は
(2)学校図書館との連携状況は
・H19〜20「学校図書館支援センター」事業の総括を
・図書館要覧記載の連携では心もとない→連携の現状は
3 内申点の地域間偏差について
(1)内申の制度運用の確認
・現状の評価方法は文科省通達か
・学校ごとの基準を設ける際の指針はあるのか
・保護者への徹底したアカウンタビリティはもとめる
(2)三重県内の地域間の偏りについて
・津地区の内申点平均は高いがなぜか
→評価基準がほぼ統一であるのになぜ差がつくと思うか
・内申制度は学力向上に結びついているのか所見を問う
4 非認知能力を伸ばす環境の整備について
(1)幼児教育・保育においての取組みは
・「幼稚園教育要領」や「保育所保育指針」の新たな記載から
(2)子育て支援事業における取組みは
・アウトリーチ事業と子育てガイドブックへの記載について
自己反省点
つづいて反省点。まずは、あいかわらずのタイムマネジメントの拙さ。特に「図書館の利活用について」の項では用意してきた質問、また資料の半分も使うことができず。目指すべき概念は示せたものの、どうしてほしいのかがレファレンスの充実と市長部局への移管のみしか問えないという事態に。それでもこの項で20分以上使ってしまいました。また、「内申点の偏差」については、2回目の質問であり、データまで用意できていたものの、結局は前と同じ答弁しか引き出せず(当局への事前の聞き取りも含めて)。前二回からはすこし強めることができたものの、総じて、追求の姿勢が甘い質問となってしまいました。
テーマ的にいうと、やはり具体性。当局が現在着手していたり、話題になっている事象をいたずらに質問にとりあげるべきとは決して考えませんが、それでも理念や先行事例から演繹的に導き出す質問のほかに、実際の取り組みのほころびや不足点を追求する、現実的なものをやっていきたいです。市政アンケート不足。もっと多くの人と話をしていきたいと思います。