ゾーン30プラス区域の設定

久居の成美小学校前の道路が「ゾーン30プラス」に設定され、段差をつけることでドライバーに一時停止を促す「スムーズ横断歩道」が21日から設置されました。横断歩道へハンプを設ける「スムーズ横断歩道」については、9月末までに全国17か所へ整備されるそうです。

「ゾーン30」とは:
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生活道路における歩行者等の安全な通行を確保することを目的として、区域を定めて時速30キロメートルの速度規制を実施するとともに、その他の安全対策を必要に応じて組み合わせ、区域内の速度抑制や、区域内を抜け道として通行する行為の抑制などを図る生活道路対策(津市HP)

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「ゾーン30プラス」は、国交省のホームページによると、30km/h の速度規制と物理的デバイスとの組合せにより交通安全の向上を図ろうとする区域を「ゾーン30プラス」として設定する。これまで、国交省では物理的デバイスを用いての対策を、警察庁では「ゾーン30」の整備による生活道路の交通安全対策としてそれぞれ進めてきたところ、取組みを連携して交通安全の向上を図ろうとするとのこと。

視覚的だけではなく物理的なものがあると確かによりスピードは抑えられそう。この道を通る人は多いので、また意見を聞いてみようと思います。

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