現場力

地域懇談会を知っていますか?

津市が開催している「地域懇談会」というものをご存知でしょうか。おおよそ小学校区単位ごとに1年に1〜2回、地域の課題や問題点に関する意見交換会のようなかたちで開催されます。行政側の出席者は市長や本庁地域連携課の職員、出張所長など。開催日時はホームページには載っていませんが、開催されるに当たって該当地域において案内を全戸配布をしています。自治会長や民生委員などの地域役員の出席はもちろんですが、飛び入りでの参加も当然可能ですので、ぜひ地元で開催されるときには覗いてみてください。かくいう私も、選挙後に地域懇談会の存在をしりました。

議会こそ役割を担わなければならないのだが

こういった役割は性質上、議会こそ積極的にやらなければならないと思います。だからこそ、議会基本条例(津市は未制定)に議会報告会の実施などが載せられていることが多いのです。ただ、形式的におこなわれる議会報告会がけっしていいとは思いません。参加者が限られてしまったり、議論が政策課題から逸脱してしまったり、ただの詰問やアピールの場になってしまったりとさまざまな問題を個人的にも聞くところです。それでも、代弁機関として、多様な意見の反映機能として、主体的に議会がその本分を発揮するためには、やはり報告会や懇談会的なものをやっていくべきでしょう。津市においては、議会の機能としての双方向のやりとりは個々人の裁量に任されてしまっているのが現状です。

個人でやれること

以前から何度かブログで書いていますがあらためて。議会に入らせていただいて質問や活動をしていくなかで、一番認識に変化があったのが現場の声を聞くことに対する意識です。選挙前のパンフレットや演説でも、現場が大事、現場主義、とのフレーズはいたるところで聞きます。どう感じるかは人それぞれですが、わたしは多分に表面上のキャッチフレーズなんだろうなと感じていました。しかし、実際に活動してみてはじめて気がつくこともあります。下地としての、情報感度の高さ、多分野に精通する教養、政治理論・政治思想はあってしかるべきですが、一般質問や執行部への意見を何から作り上げていくかといえば、問題意識そのものです。問題意識の範囲は、それが個人に限定される場合たかがしれていますし、どんなに博覧強記でも問題意識というものが生活に根ざしているものと考えれば、その分野は偏ってしまいます。生の声、市政一般の現状把握、現状肯定もしくは否定するためのデータ。この3点の重要さ、そして、それらをさらに自分のなかで充実させていかなければならないことを日々感じる次第です。秘書や選挙の手伝いをしていたときには、選挙的な視点でしか見ることができなかった”歩く”という手段。この点を常にあたまに入れて、ひきつづき市政アンケート片手に、地域や人をたずねていきたいと思います。


後援会について 


「龍神けいすけ後援会」では、後援会の会員を募集しています。 活動をしていくにあたって、みなさまのお力が一番の支えになります。ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。