この春もインターンシップを受け入れています

昨年の夏に引き続き、この春(2、3月)も議員インターンシップを受け入れています。私が受け持つインターンシップ参加者は3名。

前回と同様、プレゼンのコンテストに登録することになっており、テーマは「未来自治体」。昨夏の「未来国会」とは異なり、理想の自治体を予算ベースから語るものです。「未来国会」のときもそうでしたが、極論を言うこと、価値観を壊すことがサブテーマになっています。インターン生に話を聞くと、どうやら教育分野の政策についてプレゼンするようなので、いまの学生がどんな理想をえがくのか楽しみです。

全体としては、統一地方選がらみの政治活動や3月の予算議会という一番内容の濃い議会の一端を体験していただいて、何かしら得るものがあれば、と。まず間違いなくプレゼンに関する取り組みは直近の学生生活、就職活動に役に立ちますが、そういったスキルとあわせての泥臭い仕事は、どの分野に進むのであっても必要になりますので、そこに焦点をあてて、インターンシップ活動をすすめていきます。

昨年からの受け持ちですが、なんにせよ、政治というものにすこしでも興味をもつ学生がいることに安心すると同時に、もっと多くの学生に、選挙を含め政治は生活に密着した身近なものであるということを感じていただきたいと思っています。

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